タイトルの元ネタが分かる人はまぁいないでしょう・・・。ま、そんな事はどうでもいいのですが、覚えてる人もいるかも知れませんが、実は兄王様はティーダバーだったのですよ。とは言っても、実際のところ買ってすぐに実家に置きっぱなしになっていて、ほとんど乗っていないんですけどね(^_^;)。まぁ、経緯は色いろあるんですが、話が長くなるので完全スルーです。で、そろそろ子供も大きくなって来て、たまに週末に一人で出かけても文句を言われないかもしれない感じになって来たかなということで、ついこないだ実家から持って帰ってきたのです。そこら辺の話も、ちょっと乗って帰るだけのつもりが、キャブのオーバーホールまでするハメになったりとか、話すと長いので以下省略ですw。そんなこんなで、ようやく乗りたいときに乗れる環境が整ったわけですが、ほとんど乗っていないとはいえ流石に10年選手なわけですよ(兄王様のは2000年モデル)。「今更ノーマルもなぁ」って事で、ちょこちょこいじって行こうかなと・・・、ついでにその経緯をここで紹介していっちゃおうかなという事なんですよ、はい。で、記念すべき第一弾はやっぱアレでしょう、うん、バイクといえばアレですよ、やっぱ。つーことで、最初の改造箇所は、定番中の定番、マフラーです。実際のところ、視覚、聴覚、体感、とあらゆる部分で違いを感じられる点で、マフラー以上に満足感のある改造も無いと思うのですよね。
ということで、まずは改造前の最後の姿を記念撮影
分かる人は分かると思いますが、この時点でも完全にノーマルではありません。シートとか、テールランプ周りとかちょこっと変わってます。ただ、シートは純正が破れてしまったため、知り合いから譲り受けただけで、自分で交換したわけではありません。
で、それがこんな感じに・・・
拡大するとこんな感じ
ショートタイプと言われるヤツですね、TWでは定番の形です。実際のところ、兄王様はノーマルのようなアップタイプが嫌いではありません。というか、当初予定していた、プロトのスーパーサウンドがとうの昔に廃番になってしまっていたため今回のコレになっただけで、元々はアップタイプにする予定でした。しかしまぁ、コレはコレでなかなかいいです、バカっぽくてw。今回取り付けたのはBBshotってところの製品なんですが、フルステンで¥14000と、とんでもなく安いです。かと言って仕上げが悪いとか言う事もなく、加工精度も高いようで取り付けもすんなり行きました。今更TWをいじろうって人もそう居ないでしょうが、もし機会があれば是非候補の一つにどうぞ。で、変えてみての感想ですが、音はステンらしい硬質な歯切れいい音です、この辺はアルミの柔らかい音が好きな人もいるので、完全に好みの問題でしょう、ちなみにバッフルをつけたままでも結構いい音がします。乗ってみた感じでは、発進時などの極低速ではトルクが落ちてます、ここら辺はマフラー変えると抜けが良くなるので、大抵はそうですね。で、中速域は気持ち力強くなった気がします。そのまま回していくと、速度の上昇が前より悪いような・・・、どうも燃調が薄くなってるような感じです。ま、このあたりは後日パワーフィルターを取り付ける予定なので、その後キャブセッティングすることで解決するでしょう。という事で今回はここまで、次回はさっきも言ったようにパワーフィルターの予定です。
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