2012年6月アーカイブ

いよいよです、いよいよこの日がやってきました。いきなりぶっちゃけちやうと、合格しました。まぁ、途中経過でも言っていたように、特に難しい事というのはなかったので、脱輪するとか、よほどのヘマをしなければ合格するのは分かっていたんですけどね。とはいえ、やはり本番となると、鋼の心臓を持つ兄王様でも、多少は緊張しますからね。

で、そうですね、自分で「あ、やっちまった」と思ったのは、坂道発進で少し下がってしまった事ぐらいで、後は会心の出来でした。終了後のミーティングで指摘されたのも、その坂道発進のことと、あとは一本橋が少し早かった事だけ。一本橋は脱輪しない為にあえて早めに渡ったので、コレは想定の範囲内、計画通りです。

今日、二輪検定だった方が兄王様のほかに2名。二人とも普通二輪で、一人しかいない大型を先にということで、兄王様が一番だったんですが、帰ってきたときに「めちゃめちゃ上手いじゃないですか」とお褒めを頂きました。まぁ、そりゃ大型取りに来てるワケで、普通に走るのは出来て当たり前ですからねぇ。普通二輪で、バイクを動かすのに精一杯の人から見ると、「やっぱ大型の人は違うわ」って見えるんでしょうかね。残念ながら、2名の内の一人は、最後の最後、スラロームの最終パイロンに軽く接触してしまい不合格になってしまいましたが、次は合格してほしいですね、バイク乗りがどんどん増えてほしいですから。

さて、これで次の休みに免許センターに行って、免許書の書き換えをすれば、どんなバイクでもドンと来いです。世界最速だろうが、世界最大だろうが、お構い無しです。BMWとか、DUCATIに行って、「チミ、これの試乗車はないのかね」とかも言い放題です。もちろん、言うだけで買えませんが・・・

さぁ、次は資金の調達に、宝くじでも当てますかねwww

いよいよ教習は最終の2時間になりました。ココまでくると新しい事なんてのはほとんどありません、今までの総復習みたいなもんです。いよいよ翌日の検定に備えて、最後のツメといったところです。

一応、教官の配慮か、雨天時の停止位置での急制動を数本やったぐらいで、あとは好きなように、課題だったり、規定コースだったりを回って終了。検定コースが、1と2の2通りあり、たまに、走っているうちにどっちがどっちだったか分からなくなってしまい、間違えることがあるんですが、コース間違いは減点にはならないので、あせららず復帰すればいいだけなんですけど、やっぱりあせっちゃうんですよねぇ。

さて、いよいよ明日は検定です。うまく行くというか、失敗さえしなければ合格するはずですが、やっぱり緊張しますからね・・・。

今回も2時間連続でしたが、2時間目はシミュレーターによる危険予測だったので、実際に乗ったのは1時間だけです。

そろそろ教習も終わりに近づいている為、このあたりになると今までの反復練習がメインになってきます。そんな中で、今回初めてやったのが”転回”。なんかこういうと特別な事みたいに聞こえますが、要は単なるUターンです。車線の左端に止まった状態から、最初は2車線いっぱいを使ってターン、コレは簡単でした。次に対向車線の中央辺りにある、オレンジ色のライン内に入れるようにターン・・・、ムズイ(^_^;)。結局、オレンジ色のライン内に入ることは一度も出来ませんでしたorz。ただ、これも技量アップのための体験だけで、検定には含まれていない項目です。教官も「出来る方がいいけど、出来なくても構わないです、実際の道路でやるときは、足を付いて回ればいいんですから」と言ってました。が、やっぱり出来ないと悔しいですね・・・。

2時間目はシミュレーター。本来は3人一組でやるもんらしいですが、教習人数自体が少ないので、今回は兄王様一人だけでした。3人でやることを一人でやっているため、時間的にかなり余裕があり、時間のほとんどが教官との世間話でした、今何に乗ってるとかそんな感じで。一応、よくあるパターンの危険予測なんですが、教官も「まぁ、既に何十年も普通二輪に乗ってるから、今更ですね」と言ってました。

え?、これで残すところあと2時間の教習と、卒業検定だけになりました。残りの2時間も既に予約が取ってありますし、検定も一応いつ受けるか伝えてあります。まぁ、よほどの事がない限り落ちないと思うので、受かった後に免許センターに書き換えに行けば、晴れて大型二輪所有者です、ああ、待ち遠しいなぁ。

相変わらずケツが痛いです・・・、早く直んないかなぁ

さて、今日は2段階の3日目、今回は体験走行が主でした。一つは速度によるカーブ走行の違い。ガイドラインにそってカーブを曲がるだけですが、これを20キロと30キロでやります。まぁ、言うまでもなく30キロの方がラインが膨らんでいく分難しくなります。「カーブに入る前にしっかり速度調整しましょう」ってのを体験するわけですね。

もう一つは、速度による制動距離の違い。教官と並走して、教官がブレーキをかけたらこちらもブレーキ。これを20キロ、30キロ、40キロでやります。これも言うまでもないですね、速度が上がるほど、こちらの方が空走距離が伸びる為、40キロだと、まっすぐ並んでいた場合接触してしまいます。まぁ、その辺はバイク乗ってれば誰でも分かってることでしょう。よくツーリングしている集団が千鳥配置で走行しているのは、コレを回避するためなので。

後は、今回は波状路でクラッチとアクセルも使うように指示がありました。実際のところ、ナナハンのトルクだと、アクセル操作をしなくてもエンストする事はそうそうないんですが、一応技術の向上の為という事でしょう。ただ、この波状路や、一本橋、スラローム等、規定タイムがある課題でも、検定の時には無理にタイムを意識する事はないと思います。だって時間が足りないだけなら減点ですみますが、脱輪したりすると一発アウトですからね、要は合格すればいいのです(^^ゞ

しかし、ケツ痛いです・・・、次は一週間後なんですけど、それまでには少しはマシになってほしいです。

 

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