大型二輪教習の最近の記事

いよいよです、いよいよこの日がやってきました。いきなりぶっちゃけちやうと、合格しました。まぁ、途中経過でも言っていたように、特に難しい事というのはなかったので、脱輪するとか、よほどのヘマをしなければ合格するのは分かっていたんですけどね。とはいえ、やはり本番となると、鋼の心臓を持つ兄王様でも、多少は緊張しますからね。

で、そうですね、自分で「あ、やっちまった」と思ったのは、坂道発進で少し下がってしまった事ぐらいで、後は会心の出来でした。終了後のミーティングで指摘されたのも、その坂道発進のことと、あとは一本橋が少し早かった事だけ。一本橋は脱輪しない為にあえて早めに渡ったので、コレは想定の範囲内、計画通りです。

今日、二輪検定だった方が兄王様のほかに2名。二人とも普通二輪で、一人しかいない大型を先にということで、兄王様が一番だったんですが、帰ってきたときに「めちゃめちゃ上手いじゃないですか」とお褒めを頂きました。まぁ、そりゃ大型取りに来てるワケで、普通に走るのは出来て当たり前ですからねぇ。普通二輪で、バイクを動かすのに精一杯の人から見ると、「やっぱ大型の人は違うわ」って見えるんでしょうかね。残念ながら、2名の内の一人は、最後の最後、スラロームの最終パイロンに軽く接触してしまい不合格になってしまいましたが、次は合格してほしいですね、バイク乗りがどんどん増えてほしいですから。

さて、これで次の休みに免許センターに行って、免許書の書き換えをすれば、どんなバイクでもドンと来いです。世界最速だろうが、世界最大だろうが、お構い無しです。BMWとか、DUCATIに行って、「チミ、これの試乗車はないのかね」とかも言い放題です。もちろん、言うだけで買えませんが・・・

さぁ、次は資金の調達に、宝くじでも当てますかねwww

いよいよ教習は最終の2時間になりました。ココまでくると新しい事なんてのはほとんどありません、今までの総復習みたいなもんです。いよいよ翌日の検定に備えて、最後のツメといったところです。

一応、教官の配慮か、雨天時の停止位置での急制動を数本やったぐらいで、あとは好きなように、課題だったり、規定コースだったりを回って終了。検定コースが、1と2の2通りあり、たまに、走っているうちにどっちがどっちだったか分からなくなってしまい、間違えることがあるんですが、コース間違いは減点にはならないので、あせららず復帰すればいいだけなんですけど、やっぱりあせっちゃうんですよねぇ。

さて、いよいよ明日は検定です。うまく行くというか、失敗さえしなければ合格するはずですが、やっぱり緊張しますからね・・・。

今回も2時間連続でしたが、2時間目はシミュレーターによる危険予測だったので、実際に乗ったのは1時間だけです。

そろそろ教習も終わりに近づいている為、このあたりになると今までの反復練習がメインになってきます。そんな中で、今回初めてやったのが”転回”。なんかこういうと特別な事みたいに聞こえますが、要は単なるUターンです。車線の左端に止まった状態から、最初は2車線いっぱいを使ってターン、コレは簡単でした。次に対向車線の中央辺りにある、オレンジ色のライン内に入れるようにターン・・・、ムズイ(^_^;)。結局、オレンジ色のライン内に入ることは一度も出来ませんでしたorz。ただ、これも技量アップのための体験だけで、検定には含まれていない項目です。教官も「出来る方がいいけど、出来なくても構わないです、実際の道路でやるときは、足を付いて回ればいいんですから」と言ってました。が、やっぱり出来ないと悔しいですね・・・。

2時間目はシミュレーター。本来は3人一組でやるもんらしいですが、教習人数自体が少ないので、今回は兄王様一人だけでした。3人でやることを一人でやっているため、時間的にかなり余裕があり、時間のほとんどが教官との世間話でした、今何に乗ってるとかそんな感じで。一応、よくあるパターンの危険予測なんですが、教官も「まぁ、既に何十年も普通二輪に乗ってるから、今更ですね」と言ってました。

え?、これで残すところあと2時間の教習と、卒業検定だけになりました。残りの2時間も既に予約が取ってありますし、検定も一応いつ受けるか伝えてあります。まぁ、よほどの事がない限り落ちないと思うので、受かった後に免許センターに書き換えに行けば、晴れて大型二輪所有者です、ああ、待ち遠しいなぁ。

相変わらずケツが痛いです・・・、早く直んないかなぁ

さて、今日は2段階の3日目、今回は体験走行が主でした。一つは速度によるカーブ走行の違い。ガイドラインにそってカーブを曲がるだけですが、これを20キロと30キロでやります。まぁ、言うまでもなく30キロの方がラインが膨らんでいく分難しくなります。「カーブに入る前にしっかり速度調整しましょう」ってのを体験するわけですね。

もう一つは、速度による制動距離の違い。教官と並走して、教官がブレーキをかけたらこちらもブレーキ。これを20キロ、30キロ、40キロでやります。これも言うまでもないですね、速度が上がるほど、こちらの方が空走距離が伸びる為、40キロだと、まっすぐ並んでいた場合接触してしまいます。まぁ、その辺はバイク乗ってれば誰でも分かってることでしょう。よくツーリングしている集団が千鳥配置で走行しているのは、コレを回避するためなので。

後は、今回は波状路でクラッチとアクセルも使うように指示がありました。実際のところ、ナナハンのトルクだと、アクセル操作をしなくてもエンストする事はそうそうないんですが、一応技術の向上の為という事でしょう。ただ、この波状路や、一本橋、スラローム等、規定タイムがある課題でも、検定の時には無理にタイムを意識する事はないと思います。だって時間が足りないだけなら減点ですみますが、脱輪したりすると一発アウトですからね、要は合格すればいいのです(^^ゞ

しかし、ケツ痛いです・・・、次は一週間後なんですけど、それまでには少しはマシになってほしいです。

 

本日も2時間連続、実は昨日も2時間予約を入れていたんですが、家を出るくらいの時間に大雨だったのでキャンセルしてしまいました。ですが、予約を入れていた時間には、すっかり上がってしまっていて、「こんな事なら行けばよかった」と思ったんですが、こればっかりは予想が付かないですから仕方ないですね。

で、今日からようやく第二段階に入りました。とは言っても、やることは特に変わりなしですが・・・。本日の初体験は回避、なんか、最近は普通二輪ではやらないようなことを言ってましたが、兄王様は25年前に中型取る時にやった記憶があります。これも特にどうという事もなく、急制動と同じ要領で指定ポイントまで走行、教官が出す旗を見て、赤なら右へ、白なら左へよけるだけです。急制動と違い、速度が30キロなので、正直簡単です。

ただ、今日はちょっと体調が思わしくなく、コース間違いとか、一本橋で脱輪、なんて凡ミスを何度かしてしまいました。というのも、先日、家でちょっとした作業をしていたんですが、その時にケツをおもいっきり打ったんですわ。その時はそんなに大した事なかったんですけど、翌日あたりから尾てい骨のあたりが痛み出してですね、座っていると結構苦痛だったりするのですよ。ネットで色々調べたところ、尾骨骨折だと立っていてもかなり痛いらしいので、折れてはいないと思うのですが、この部位は打撲でもなかなか痛みが引かないらしく、最低でも一月はかかるんだとか。完全にとは言わないので、せめてもう少し、痛みがひいてくれるといいんですが・・・

今日で教習4日目、4日目ですが2時間連続という事で、4時間目と5時間目ということになります。最初から”〇時間目”ってタイトルにしとけばよかったと思ったりもしましたが、直すのもめんどくさいのでこのまんま行くぜぇ、ワイルドだろ?。

ってことで、本日のメニューは、4時間目がいわゆる”ビッグスクーター”の体験走行。これはホントに体験するだけで、一通り規定コースや課題走行をやりますが、出来る出来ないはどうでもよくて、またがって乗るギア付きバイクとの違いを体験するってだけの時間です。兄王様が通っている教習所は、大型ATをやっていないところなので、教習車はSKYWAVW400だったんですが、何が難しいって、やはりクラッチが無いせいで、速度のコントロールがしづらいんです。アクセル開けても少しラグがあるし、エンジンブレーキも効きません。普通に街中なんかで乗るには楽でいいのかもしれませんが、教習所みたいなところをグネグネ走るのには向いてないですね。ま、恐らく一生所有する事はないので、どうでもいいです。

2時間目はいつも通りCB750での教習。今回は毎度の課題走行+検定コース1・2を、合図や安全確認も交えての走行です、いよいよ検定に向けての練習が始まったってところでしょう。初めて検定同様の走行をして感じた事は、「あれ、意外と簡単」って事でした。遥か昔、当時”中型限定”と呼ばれていた免許を取りに行っていた時には、もっと難しく感じたと記憶しているんですが、いまやってみるとそうでもありません。これってやっぱりアレですね、バイクを走らせることそのものには、全く気を使う必要がなくなっているせいなんでしょうね。気にしていればいいのは、合図を出す位置とか、安全確認をしているぞというアピールだけで、バイクを走らせる事自体はほぼ無意識です。小さいバイク、少ない頻度とはいえ、25年間ずっと乗り続けたことは、やはりこうして身になっているということでしょう。

今回で5時間という事で、第一段階終了です。次からは第二段階、残り7時間という事になります。

あ?、早く免許取りたいなぁ、まぁ取ってもデカイの買う(買える)わけじゃないんですけど・・・

教習も3時間目に入りました。、今回はのメニューは、今まで通りの課題走行に加え、初めての検定用コース走行と急制動が追加です。

急制動に関しては、普段からバイクに乗っていれば特に難しい事はないと思います、結構急ブレーキをかけさせられることありますから・・・。なんせ、車しか乗ったことがない人って、バイクの速さを舐めてますからねぇ、あんた乗ってる車よりずっと早いんだってのに(^_^;)。ということで、大型だからといって特に難しい事はありません、むしろバイクが速いので規定速度の40kmまで持って行くのが楽な分、余裕があるくらいです。

今回は検定コースの走行ってことで、坂道発進もコースに入っていましたが、こちらに関しても普段から乗ってれば特に問題無しです。つーか、トルクモリモリなので簡単です。

2時間目までと変わったところといえば、今までの練習では、クランクには右折進入だったんですが、検定コースだと左折で入っていくことになるため、仕方なくクランク内を1速で走ることにした点です。2速だと速すぎて、最初の角を曲がりづらいんですよね。ただし、この場合でも極力スピードを落とさないようにしています。どうも落としすぎるとハンドルが切れ込んでしまう感じになっちゃうので。

さて、次は初めて2時間連続教習です。と言っても、1時間は大型スクーター体験なので、あまり重要性はないんですけどね。

今日は2時間目の教習、やったことは1時間目と変わりなく、違いといえば、新たに波状路も入ったぐらいです。まずは前回と同じく、教官の後について慣性走行。今回はわざと1速でちんたら走るってのがあったんですが、これがなかなか難しい・・・。前回、今回で感じた事ですが、どうも大型教習のキモは、”極低速でいかにバイクを安定させるか”にあるような気がします。それを踏まえて、現時点での課題走行のコツを分析してみると。

一本橋

これはとにかく意識しない事に尽きます。一本橋を渡ってると思うから難しく感じるだけで、普通に渋滞している車の後ろを走っている時と同じことをすればいいだけです。具体的には、発進して橋に乗ったらすぐにクラッチを全切り、リアブレーキで自分が危ないと感じないギリギリまで速度を落とす、後はヤバくなったら半クラでちょっと加速、これだけでまあ10秒はクリア出来るはずです。ポイントとしては、半クラの位置をきちんと把握しておく事ですかね、「ヤバイ」と思ったときにすぐ加速できないとアウトなので。

 

スラローム

これは今回ちょっとコツを得ました、要は気合ですw。重さでビビッてしまいますが意外と倒れないもんです、思い切って倒しこみます。一つ目のパイロンのチョイ手前で「ウリャ!」とバイクを倒しこみます、目標は次のパイロンを目掛ける感じでしょうか。で、バイクが向きを変えたところで、「ボン」と少しだけアクセルを吹かす、ココ大事です「ブォン」だと長すぎます、あくまでも一瞬、「ボン」でOKです。正直なところ、この一瞬の「ボン」でもそのままだと次のパイロンで曲がりきれません、ここで最初に言った”気合”が重要です。次のパイロンで膨らんでいこうとするバイクを気合で倒しこみます、目標は最初と同じく次のパイロン、後はこれの繰り返しです。この方法で、明らかに失敗したと感じない限り、7秒を切れるようになりました。

 

クランク

兄王様の場合、クランクは2速で入ります。教官によっては「1速で」と指定されるかも知れませんが、その場合は従うしかないですが・・・。なんで2速なのかというと、最初に言った通り、大型のキモは、”極低速でいかにバイクを安定させるか”なわけです。逆に言えば、”ゆっくり走るのは難しい”わけですよ。だったら、時間が決まっている一本橋以外は、安定するところまで速度を上げちゃえばいいのです。いくらクランク内にパイロンが立っていようが、バイクにガードが付いていて幅が広かろうが、バイクが通るぐらいには十二分な広さがあります。無理にノロノロ走って難しくしなくても、安定する速度でスイスイ行っちゃえばいいのです。このクランクで、十分に幅があると感じない人は、キツイかもしれませんが時期尚早でしょう、もう少しバイクというものに慣れてから、改めで挑んだ方がいいと思います。

 

S字

ここも2速。クランクよりは数倍簡単です。ポイントとしては、先を見て一定の旋回をする事ぐらいかな・・・

 

波状路に関しては、2?3回やっただけで、コツを掴むほどこなしてないので、まだ何も言えません。一本橋だけはゆっくり走ることが目標なので、ちょっと違いますが、後の課題に関してはスラーロームで言ったように”気合”が重要です、重さにビビらない事です。ただし、あくまでも今の時点での話しなので、「そこ、もう少しゆっくり行ってみようか」とか言われるとまた変わってきちゃいます。出来れば、このまま、すんなり行かせてほしいところです。

今日、初めての教習を受けてきました。まだ最初という事で、とりあえず前半は教官の後ろについてコース内をぐるぐる回り、後半はスラロームや一本橋といった課題走行を好きなように走行、ようは大型バイクになれるための時間でした。

教習車はCB750だったんですが、初めて大型に乗った感想としては、やはり「重くて速い」。体格的に恵まれている(183センチ、88キロ)ので、取り回し的な辛さというのはないんですが、普段乗っているのがTWなのもあり、スラロームやクランクなんかの時のバランス取りの感覚でてこずりました。それに、当たり前の話ですが、アクセルを開けたときの加速がTWとは比べ物になりません。正直な話、ほとんどアクセルなんか開けなくても、教習所のコースぐらいは走れてしまいますね。

知ってる人は知ってるでしょうが、大型の場合、一本橋は10秒以上、スラロームは7秒以下、というのが基準のタイムなんですが、今日の結果では、一本橋はうまく行けば10秒超えるものの、スラロームは会心の出来でも7秒切れませんでした。まぁ初日からそんなにうまく行くとは思ってませんでしたが・・・。むしろ、課題走行は練習すれば何とかなりそうな手ごたえでしたが、一般的な走行、つまり、合図の出し方だとか、安全確認なんかを抜けなくこなせるのの方に不安を感じます。

で、今日得た一番の教訓は・・・、「靴はスニーカーの方がいい」ですw

折角なのでと思ってライディングブーツを新調したんですが、狭いコース内で頻繁にシフトチェンジをするため、ごついブーツは不向きです。そもそも、教習所仕様の分厚いゴム付きステップのため、足をチェンジペダルの下に入れることすら困難でした。いや、これは兄王様の足がデカイだけなのかも知れませんが(^_^;)。教習所によってはブーツ必須のところもあるようですが、今行っている所は特に制限がないようなので、次からは普段履きのスニーカーにしようと思います。

大型二輪教習

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普通二輪を取って約25年、ついに大型二輪免許を取ることにしました。当時は大型・普通なんて区分はなく、教習所で取れるのは自動二輪(中型限定)で、限定解除するには免許センターで、”日本一難しい国家試験”と言われていた実技試験を受ける必要があったため、どうせ買えない大型車のために、いつ受かるかわからない試験を受ける気にもならなかったわけですが、時代は変わって、今は教習所で12回ほど教習を受ければ大型二輪が取得できちゃいます。ということで、兄王様も数年前から取りに行こうと思っていたんですが、先立つモノがなかなか工面できなかったこともあり、今年ようやく計画を実行することが出来ました。あ、もちろんどうせ大型なんか買えないのは今でも変わりないので、とりあえず免許だけ取るだけですので・・・

とりあえず、5/7 教習所に入所願書を提出してきました、何もなければ5/9に入所の予定です。

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